木村が綴る結婚の極意解説ブログ

婚約やあいさつの基礎知識を知っておきましょう

2017年06月20日

中学生や高校生で異性と付き合っても、結婚を意識することはあまりないでしょう。やはり、20代中頃を過ぎないと現実味が出てきません。大人になって付き合っている人との結婚を意識したら、色々な知識を頭に入れるようにしましょう。


親しき仲にも礼儀ありと言うことを忘れてはいけない

結婚したいと思っても、すぐに挙式するわけにはいきません。何事にも段階があります。まずは、それぞれの親へあいさつに行く必要があります。何年も付き合っていたり、地元が同じなどの場合は、お互いの親と面識があることも珍しくありません。

相手の親とフランクに接している人もいるでしょう。しかし、あいさつに行くときは、きちんとけじめをつけなければいけません。いくら仲が良いと言えど、普段と同じようなスタンスであいさつするのはマナー違反になります。

身だしなみを整えていくのはもちろん、きちんと手土産も持参し、言葉遣いにも注意することを忘れてはいけません。親しき仲にも礼儀ありです。


笑顔で温かく迎えてあげましょう

あいさつのときに初めて相手の両親に会うと言うケースもあるでしょう。その場合、とくに男性の方は緊張します。これは仕方ありません。親がリードしてあげましょう。リードしてあげると言っても、特別意識する必要はないです。

笑顔で温かく迎えるだけで十分でしょう。また、相手を迎えるにあたり、部屋はきれいに掃除しておきたいものです。もちろん、お茶やお茶菓子もきちんと用意しておきましょう。

時間帯によって料理を用意することもあるでしょうが、気合を入れる必要はありません。家庭料理でOKです。父親がお酒が好きな場合、男性にお酒を勧めることもあるでしょう。お互い飲みすぎには気をつけることです。


両家の顔合わせ食事会が人気です

最近は、かつてのような伝統的な婚約の儀式を行うことはほとんどなくなっています。とは言え、何もしないと言う人も少ないです。現在、婚約の儀式としてポピュラーになっているのが、両家の顔合わせ食事会です。結納とは違って、式次第がありません。

リラックスして行うことができます。結納を行うよりも費用も格段に抑えられ、一石二鳥と言えるでしょう。どこで行うかですか、料亭をチョイスすることが多いです。ホテルのレストランを選ぶ人も少なくありません。食事会と言えど、特別な席になります。

当然ですが、服装には十分気を配らなくてはいけません。両家の格を揃えることが重要になってきます。

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