木村が綴る結婚の極意解説ブログ

花嫁は婚礼衣装選びに力を入れる

2017年03月01日

挙式スタイルと式場を決めたら、今度は婚礼衣装選びがスタートします。昔から着たいものがあると言う花嫁も少なくありません。しかし、結婚が決まって一から選ぶと言う人も多いです。婚礼衣装選びのポイントを知っておきましょう。

■婚礼衣装選びは事前の計画が大事

婚礼衣装選びには手は抜けません。挙式するうえで最も重要なアイテムと言ってもいいでしょう。ですから、時間をかけてじっくり選びたいところです。遅くても挙式の3ヶ月前には決めておきたいので、半年ぐらい前から動いた方がいいでしょう。

婚礼衣装選びでは、まず最初に衣装プランを決めることになります。和装にするか洋装にするかだけでなく、お色直しやレンタルを利用するのか購入するのかなども決めなくてはいけません。

決めることはたくさんあるので、事前にしっかり計画しましょう。何も計画せずに行くと、目移りして決められなくなるでしょう。婚礼衣装選びはまず計画と言うことを肝に銘じておくことです。

■黒引き振り袖が和婚ブームに火をつけた

かつては、婚礼衣装はウエディングドレス一択と言う花嫁がほとんどでした。しかし、最近は伝統的な着物を着て嫁ぎたいと言う花嫁も増えています。そして、現在は和婚ブームです。結婚式で花嫁が着る着物と言えば、白無垢や色打掛が挙げられるでしょう。

とくに、白無垢は花嫁にぴったりの衣装です。しかし、黒引き振り袖に人気が集中しています。現在の和婚ブームの火付け役が黒引き振り袖です。白無垢や色打掛と違って、外に帯があらわれるのが特徴になります。

帯を選ぶのも楽しめるでしょう。しかし、ウエディングドレスも着物も着たいと言う花嫁が多いです。挙式と披露宴の両方で着ればいいでしょう。

■おめでた婚をするカップルが増えている

現在、結婚するカップルの約3割がおめでた婚と言われています。恥ずかしいことと思われることはなくなったと言っていいでしょう。そう言うカップルが増えたこともあって、マタニティ用の婚礼衣装のバリエーションも豊富になりました。

しかし、おめでた婚をするならウエディングドレスでないといけないと言われることが多いです。和装は身体に負担をかけると考えられているからでしょう。しかし、そんなに負担はかかりません。それどころか、意外にもお腹が目立たないので、和装はおめでた婚に向いています。

ウエディングドレスを選ぶ場合は、お腹が大きくてもスラリとしたラインが強調できるものを選びましょう。

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